多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

落書きする子はダメな子か?
2011.06.26
 前回、子どもの教育について書いたが、今回はその続き。 最近、電車の中の広告で気になるものがあった。「ノートで授業参観」というキャッチコピーがついた大手進学塾の広告だが、ボディコピーを読むと、おおむね次のようなことが書かれている。──ノートを見るとその子の学習態度がよくわかる。落書きばかりしている子
 
子どもは国の宝
2011.06.21
 これは理想的な子どもの教育ではないか! 国立市にある子ども向けの学習塾・悠学舎の授業を見たとき、そう思った。 私が見学したときは、小学3年生2人、5年生1人、6年生1人の計4人だったが、どの子も目がイキイキとし、じつに楽しそうに、かつ真剣に学んでいた。なにより驚いたのは、授業の内容だった。「公教育
 
自分のことはケヤキに訊け
2011.06.17
 この鬱蒼と繁った森は熱帯雨林? とまでは思わずとも、そうとう山深いところの風景と思うだろう。ところが、グチャグチャゴチャゴチャ度でニッポン一と言われる新宿駅から電車でわずか4分の駅から徒歩で数分のところにある風景と聞けば、驚く人も多いにちがいない。 私が週の半分を過ごすマンションの窓外の風景がこれ
 
仕事は哀しみを癒す特効薬
2011.06.13
 今さら言うまでもなく、今回の震災は数々の悲劇をもたらした。とりわけ、自ら被災したばかりでなく、仕事も奪われた人の絶望は想像にあまりうる。極端な話、どんな哀しみも仕事に没頭してさえいれば、そのひとときはつらいことを忘れることができる。仕事は、哀しみを癒す特効薬であり、その人の人生の写し絵でもある。 
 
植物になったつもりで自分を律する
2011.06.09
 私はめったに病気をしない。会社を興して24年強、今までに病欠ゼロというのは密かな自慢でもある。 ただし、風邪をこじらせると気管支にきて、咳が止まらなくなる傾向がある。そうなると、治るまでに1ヶ月以上要すことになる。ゴホゴホと咳き込むと、肺を病んだ老作家みたいになり、周りの人たちも「高久もこれまでか
 
逆境時の民族の力
2011.06.05
 初めて被災地を訪れた。宇都宮を発つ2日前から風邪気味だったが、熱っぽい体に鞭打ち、台風とともに北上した。 今回の被災地巡りは2つの目的があった。ひとつは、私なりの支援策のための情報収集。そして、もうひとつは『Japanist』の記事を書くため。次号(7月25日発行予定)では、私なりの復興案を掲載す
 
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