日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

われ、十四歳のことがまたあるか。
徳川 頼宣
徳川頼宣は家康の十男にして、紀伊徳川家の藩祖。幼い頃から気骨の溢れる少年だった頼宣は、十四歳のとき大阪の陣で初陣を飾る。先鋒に立つことを望んだ頼宣だったが、家康はこれを認めずに後方に詰めさせる。そして大阪城は落城。悔し涙に暮れる頼宣に、家臣は「殿はまだお若い。また戦はあるでしょうから…」と慰めるが、そのときに言い放ったのがこの言葉。頼宣は二十歳のときも三十歳のときも、常にこの言葉を心がけていたのではないだろうか。十四歳の頼宣の言葉を、家康は褒め讃えたと伝えられている。(110415第13回)…続きを読む
 
人間と言うものは、いついかなる場合でも、自分の巡り合った境遇を、もっとも意義あらしめることが大切だ。
米内 光政
米内光政は旧日本海軍の軍人であり、第37代内閣総理大臣でもある。1930年に中将となった米内だが、赴任したのは海軍内で「クビ5分前」「島流し」などと呼ばれた閑職。しかしその境遇を逆手にとり、米内はありとあらゆる本を読み、膨大な知識や教養を身につけた。海軍大臣になった米内は当時を振り返り「閑職時代の読書の癖が、いまの大事な仕事をするのに非常に役立っている」と語っている。巡り合った不遇の時代を、自らチャンスに転換した米内光政の一言。(110415第12回)…続きを読む
 
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