多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

美しい国へ
2011.02.27
 先日、衆議院議員会館で安倍晋三元総理大臣に取材してきた。次号の『Japanist』に掲載するためである。 昨年の終わり頃、都内の天ぷら屋で安倍氏とごいっしょする機会があった。 一度国家のトップに上り詰めた人だが、まったく驕ったところがなく、態度はジェントルマンそのものだった。そのわりに信念は強く、
 
大きいことはいいことだ
2011.02.23
 「なんだ、このブログは自然がどうのこうのとか民主党政権があまりにもひどいとかチャイナが横暴だとかいい加減な経営者の笑える話だとかちょっとお利口な猫(また、自慢してしまった)の話題ばかりじゃないか」と指摘されたわけではないが、話題が偏ることはよくないので、以前の体験なども織り交ぜながらなるべく広範な
 
ロダンとクローデル
2011.02.19
 印象派の作品が「これでもか!」というほどコレクションされているパリのオルセー美術館は私の贔屓の美術館で、今までに4度訪れた。ルーブル美術館はキリスト教の宗教画ばかりで、途中から美術鑑賞というより苦役にしか思えなくなるが、オルセーはほぼまんべんなく楽しめる。かつてターミナル駅だったオルセー駅の駅舎を
 
風を見よう
2011.02.14
 子どもの頃、風と友だちになりたいと思っていたという友人がいる。 風は明らかに実感できるのに、見えない。見えないが、自分の近くに必ずいるはず。その風と友だちになりたい……。 じつに素晴らしい感性だと思う。 たしかに大人の感性で計れば、荒唐無稽の話かもしれない。しかし、風はまちがいなく存在する。科学的
 
いよいよ『本物の真髄』、発刊
2011.02.08
 2月15日、かねて進めてきた『本物の真髄』が刊行される。本ブログでは何度か言及してきたが、京都で〈オ・グルニエ・ドール〉というパティスリーを営む西原金蔵氏の仕事の流儀、人生観などをまとめた本である。この本の企画・取材・原稿、そして装幀まで私が担当した。分業が明確になっている出版業において、珍しいほ
 
水の意味
2011.02.06
 なにを隠そう、水族館が好きだ。動物園には私が死ぬほどきらいな、ニョロニョロしている生き物がいるのであまり好んで行くことはない。そもそも動物は、植物や魚と比べると美しさという点で格段に劣っていると思う。 ディズニーランドなどのアミューズメントパークにもまったく興味がない。「何時間も並んでこれっぽっち
 
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