多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

会津の評価
2009.09.27
 目下のところ、幕末以降の明治近代史が最大の関心事で、いろいろな書物を読みあさっている。特に明治新政府の仕組み作りや具体的な人事、そして外交は今まで知らなかったことばかりで、興奮の連続である。 どうして今の教育者は、こういう自国の歴史を子どもたちに教えようとしないのか。背景は今までにもさんざん語られ
 
日本最古の大学、足利学校
2009.09.23
 久しぶりに足利学校を訪れた。 日本最古の学校として知られ、創建は奈良時代とも平安時代とも言われる。 天文19(1550)年にはフランシスコ・ザビエルが「日本国中最も大にして、最も有名な板東の大学」で「学徒三千」と評した。 つくづく思うのは、昔の日本の教育は素晴らしかったということ。足利学校ではテキ
 
宇都宮美術館のアプローチ
2009.09.19
 子どもの頃から絵が好きだった。高校時代に油絵を始め、その後、細々とながら6年くらい描き続けた。 そのうち自分には圧倒的に才能がないということがわかり、筆をおいた。 そんなわけだから、美術館巡りは好きだ。今までで印象に残っているのは、パリのピカソ美術館、オランジュリー美術館、プチ・パレ、マドリッドの
 
老子と水牛
2009.09.14
 講師を終えた翌日、こんどは生徒になった。 私は今まで、師と仰ぎたい人に出会ったことがなかった。もちろん、素晴らしい人にはたくさん出会ってきた。特に『fooga』と『Japanist』を始めてからは素晴らしい人と会うペースが加速度的に早くなっている。 しかし、教えを乞いたいと心底から思える人に会った
 
食の企画講義
2009.09.12
 毎年恒例の「食の企画」講義を終えた。 三友学園という3つの専門学校を運営している学校法人からの依頼で、毎年10時間だけ特別講義を受け持っている。 年毎にある傾向が進んでいる。それは、社会人の割合が増えているということだ。今年は約半分が社会人であった。高校を卒業する生徒の数が減っているということと、
 
知覧で考えたこと
2009.09.06
 今年の7月上旬、知覧を訪れた。もちろん、特攻隊の最前線基地があった、あの知覧である。10月に発行予定の『Japanist』第3号の巻頭言で知覧のことを書きたかったからだ。 結論から先に書けば、今に至るも知覧のことはなにひとつ書いていない。何度も書こうと思ったが、どうやっても視点が定まらないのだ。視
 
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