多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

ランチタイム花見
2008.04.05
 横浜の事務所界隈は、花咲町、桜木町という名が示すように、桜の木がたくさんある。春になるまで気がつかなかったが、桜の季節になり、その地名の意味がわかったのである。 うららかな小春日和のある日、ランチタイムを利用して花見をしようと思い立った。 近くのコンビニでおにぎりを買い、音楽通りという路地を横切り、野毛の丘を歩いて上がる。そこには、あったあった、伊勢山皇太神宮という社があり、今や桜が満開である。 鳥居をくぐり、桜の天舞に圧倒されながら適当な場所を物色する。見上げれば、透き通るような青い空が広がっている。空以外…続きを読む
 
椿座で知の世界に酔いしれて
2008.03.30
 椿座という文化サロンに出かけた。 場所は世田谷にある北山ひとみさんの別邸「梅寿庵」。田園都市線の桜新町駅で降り、満開になっている深沢の桜並木を15分ほど歩くと、目指す場所に着く。周りは静かな佇まいの豪邸が多いが、その中でもひときわ異彩を放つ日本風の家屋がそれ。まるで、「そこだけ京都」という佇まいで、長い枝を重そうにしならせた老梅が主役となった庭は、まさしく都会のオアシスといっていい。 サロンのテーマは、日本の歴史。それぞれの時代のキーパーソンを取り上げながら、日本の歴史を古代から追ってくるというシリーズの第4…続きを読む
 
米沢市の誇り
2008.03.23
 ついに宇都宮市のシンボル的存在である二荒山神社の隣に建設予定の高層マンションが着工に向けて動き出した。栃木県が権利変換計画を認可したのだ。4月にもすべての建物明け渡しが完了、5月には取り壊しが始まり、秋頃には基礎工事が始まるらしい。 どうか、こんなバカな計画は白紙に戻してほしいと願っていたが、どうやら世紀の愚行はこのまま進んでしまうらしい。事業取り消しを求めて県を訴えている原告団の一人として、とても残念である。 どうして、このような事態になってしまったのか。実に安易な道を選んでしまった。国や県の莫大な補助金を…続きを読む
 
ギャラリー册への道
2008.03.15
 去る3月4日、九段のホテル・グランドパレス最上階にあるクラウン・ラウンジで船村徹氏への取材を行った。その前の週、船村先生生誕の地・船生(ふにゅうと読む)の民宿で1回目の取材を行ったが、一週間と間をおかず、2度目の取材となった。以前、この欄で書いた通り、日本への熱いメッセージを一冊の本にしたためようと始まったのである。 約束の時間に少し間があったので、千鳥が淵を散歩することにした。私にとって、東京でもっとも落ち着くところは、そこにほかならない。メトロの九段下駅を出て、武道館の入口を横目に歩きながら思う。若い頃は…続きを読む
 
てんつくマンの書
2008.03.09
 てんつくマンという変わった名前の男がいる。天国を作る男、という意味らしい。本名は、軌保博光(のりやすひろみつ)。 以前、『fooga』誌上でも高橋克法高根沢町町長が彼のことを「絶滅危惧種」と書いて表現しているので、名前を覚えている方も多いだろう。 結論から書くと、最近私は彼のパワーに圧倒され、たじたじとなっている。はじめは「なんなんだ、この男は!」と驚愕し、次いで「こいつはニッポンイチの単純男だ」とあきれ果て、しまいには「こういう男がこのフニャフニャとなった日本を変えるかもしれない」と思うに至った。 ある日、…続きを読む
 
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