多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

ストレスのおかげで
2007.11.04
 ただでさえ不健康な仕事をしている。毎日数時間は机に座り、パソコンに向かっている。当然、電磁波をたっぷりと浴びていることだろう。 おまけに最近は満員電車に揺られることが多くなった。よもやこの歳でそのような状況になるとは夢にも思わなかったが、これも自ら選んだ道、と自分を納得させている。 ある説によると、人間というものは、半径数十センチに知らない人が近づくと、自動的に体内のセキュリティアラームが作動するようになっているという。言い換えれば、数十センチに近づいてもそれが作動しない人は親しい人ということができる。 その…続きを読む
 
現代のサムライ
2007.10.27
 去る10月20日、宇都宮市の護国会館で行われた中田宏・横浜市長の講演を聞いた。「また、中田さんの話かぁー?!」と苦笑する人もいるだろう。しかし、ここはぐっと我慢しておつきあいしてほしい。 演題は「『余儀なき改革』から『創造的改革』」。 内容は演題から察しがつくだろう。 これまでは、今まさにそれをやらなければ後世誰が責任を取るのか? といった喫緊の課題に手をつけてきた6年間であった。必要に迫られた改革であったわけだが、ここに至り、緊急の課題は解決のスパイラルに向かっていると判断し、中田氏本人は本来やるべきこと、…続きを読む
 
湘南新宿ラインは移動書斎
2007.10.20
 世の中に「鉄男」と呼ばれる類の人がいることはわかっていた。いわゆる鉄道オタク。 私も基本的に「どこかへ行く」ことが好きな人間なので、電車が嫌いなわけはないが、電車かクルマか? と問われれば、まちがいなくクルマを選ぶ人間だった。 概して、クルマの方が能動的でオトコ的、電車は受動的でオンナ的、と思っていた。さらに言えば、クルマは個人の自由ツアー、電車はパッケージツアーというイメージがあった。鉄道はたしかに楽だが、自分の好きなクルマで自由に動けることを知ってしまった身には、不満が残るのは否めない。 横浜に事務所を設…続きを読む
 
古いものは人を呼ぶ
2007.10.14
 片道3時間弱かけて、南会津にある〈シェやまのべ〉というフレンチレストランへお昼を食べに行った帰り道、大内宿に寄った。 以前から名前は知っていたが、訪れたのは初めてだ。ご存知の方も多いだろうが、日光今市から会津若松へ抜ける会津西街道沿いにある宿場で、江戸時代の風情が残っているところである。 正直、驚いたなあ。もっとひっそりしているかと思ったら、駐車場には大型バスが何台も並び、大勢の観光客でにぎわっている(バスの正面に掲げられている札を見ると、ミステリーツアーの類が多かった)。大半がお年をめした方ばかりだが、中に…続きを読む
 
さらば156
2007.10.07
 物にこれほど思い入れを抱いていたとは我ながら驚きだった。 長年愛用してきたアルファ156との別れに際して、心の奥底から沸々とわき上がってきた感覚を表すなら、やはり愛着という言葉以外にない。 昨年秋に発表されたスパイダーにメロメロになり、購入してしまったことはすでに書いた。156という伴侶がありながら、ついに若い娘に手を出してしまったのだ。 以来、会社の近くの駐車場でひとり寂しく主を待っている156を見るたび、不憫だった。うっすらと埃を被った“きなこ餅”状態の156は、身の上の不遇を嘆いているようにさえ思えた。…続きを読む
 
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