多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

名古屋コーチンと星野仙一
2008.02.02
 大阪、名古屋へ取材・撮影のため出張した折、名古屋コーチンの店・三和(創業昭和8年)へ行った。 実は恥ずかしながら、名古屋コーチンが鶏の名だと知ったのは最近のことである。それまでは、お笑い芸人の名かスポーツのコーチをもじった悪ふざけかと思った。子どもの頃からドラゴンズ・ファンなのに、しょせんその程度の知識なのであった。 蛇足ながら、なぜ関東に住む私がドラゴンズファンであったか? 周りはすべてジャイアンツファン。まさに四面楚歌状態であったが、それを貫けたのは一にも二にも星野仙一の魅力による。 なにしろ、熱血漢であ…続きを読む
 
大きな銀杏の木の下で、あなたと私
2008.01.27
 私がどうして歴史に興味をもったかと言えば、小学6年の時の先生の話があまりにも面白かったから。その先生は教科書そっちのけで、源平合戦の逸話などを臨場感たっぷりに語って聞かせてくれた。当時の高久少年は目を皿のようにして聞き、ワクワクドキドキしていた。 そんな風にして聞いた数多いエピソードの中で、源実朝が鶴岡八幡宮で暗殺されたくだりは強烈に私の脳裏に刻まれることとなった。 雪の降るある日、鎌倉幕府3代将軍源実朝が階段を降りてくる。階段の下の方にある大きな銀杏の木の陰に隠れているのは、2代将軍源頼家の子・公暁。実朝が…続きを読む
 
戦友、G4-Cube
2008.01.20
 どちらかと言えば、モノにはあまり執着しない方だ。車は好きだが、モノそのものに偏愛を感じているわけではない。そもそも私はメカ音痴なので、機械の類は見ても触ってもさっぱりわからない。「車が好き」というのは、車のモノそのものではなく、「車に乗る」というシチュエーションが好きなのだ。だから、デザインというのは私にとって最も重要なポイントになる。次に希少性、乗り味など、あまりスペックとは関係ない要素が続く。利便性などは、かなり優先順位が低い(というか、ほとんどその点は考慮していない)。そんな私が選んだ車がアルファ・スパ…続きを読む
 
フーガ・コミュニケーションズ、始動
2008.01.12
 2008年の幕開けとともに、横浜に新しく設立したフーガ・コミュニケーションズという会社が始動した。 厳密に言えば、もっと前に始動していたのだが、事務所がきちんと開設され、スタッフが常駐するようになったのは今年の正月明けからである。 事務所の場所は、根岸線桜木町駅の西口。野毛ちかみち出口から徒歩1分30秒。新横浜通りという幹線道路に面しており、ビルの6階にある。 事務所の窓からの眺めはけっこう気に入っている。道路の真向かいには宝光寺があり、桜木町駅をはさんで東口にはランドマークタワーやインターコンチネンタルホテ…続きを読む
 
スポンタネの厨房
2008.01.06
 京都へ行くと必ず寄る店がある。「ビストロ・スポンタネ」。 鴨川に沿った川端通りの宮川筋にある、こじんまりとしたフレンチの店である。 私は通常のテーブル席に座らず、いつも厨房に面したカウンター席に座る。もともとゲスト用にしつらえた席ではないのかもしれない。なぜなら、今までに他の客がそこに座っているところを見たことがないからだ。 そんな「特等席」になぜ座るようになったかと言えば、その店の常連である友人に案内してもらったからである。ついでに書けば、最初は正規の入口から入らず、従業員や業者が出入りする裏口から入った。…続きを読む
 
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