多樂スパイス
Home > ブログ【多樂スパイス】 > 高久が癒着?

What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

高久が癒着?

2009.01.21

 『fooga』と中田市長が癒着してるって、あるホームページに書いてありましたよ、と友人が教えてくれた。

 誰が書いているのかほぼ察しはつくのであえて見ていないが、つくづく人間というものはわからない。マキャベリが、「キリスト教ができてから千数百年たっているのに人間はちっとも進歩していない」と慨嘆したというが、むべなるかな、である。

 そもそもなぜ私が特定の人と癒着しなければいけないのだろうか?

 お金のため?

 笑止千万と言う以外ない。

 言ってはなんだが、私は会社を経営して22年。以前のような利益はあげられないが、それでも創業以来一度も赤字を出したことがない。ずっと、自分流に仕事をやってきた。売上の半分以上を占めていたこともあるクライアントに対しても媚びなかった。接待さえしたことがない。それでも会社は潰れずに続いている。

 コンパス・ポイント第17条は、「人にこびない。権力にへつらわない」。私には自分が好きなことだけに没頭して生きていける基盤がある。『fooga』を発行し続けていられるのも、そういう基盤があってのことだ。それは今までひとつひとつの仕事に意を尽くしてきた結果だと思っているし、そういうことを可能にしてくれている人たちに対して日々感謝の念を抱いているのは言うまでもない。

 だから、「癒着」などもってのほか。中田氏と意気投合したのは、単に「志」が重なったというだけの話である。自分が魑魅魍魎の世界にいると、他人に対してまでそのような色眼鏡で見てしまうのだろう。哀しいことである。

 しかし、なぜ中田氏がそれほど嫌われるのか、よく考える必要がある。悪しきメディアの構図は『fooga』2月号に書いた。せめて心ある『fooga』読者にだけは誤解をされたくないので詳しく書いたが、要するに社会の成り立ちは複雑なのだ。

 では、なぜ、中田氏を嫌う人がいるか? 答えは簡単だ。ある人たちにとって心地よくないことをしたからだ。それをひとことで「改革」と言ってもいい。嫌われるのがイヤならば、余計なことは何もしなければいいのだから。

 例えば、政策に異論があるのであれば、具体的にそのことを主張すればいい。「G30のここがおかしい」「ポルノ雑誌をコンビニで見られないようにすると不都合がある」「売春街も必要だ」「市の職員はなるべくたくさんいた方がいい」「市の借金返済は次世代に委ねればいい」などと。

 そういうことを言わずに、ただ蛇蝎のごとく嫌うのは、それだけでかなりクサイ。結局、中田氏の改革によって何か悪い影響を受けたのだな、と推測する以外にない。

 私は中田氏だけがいいと言っているわけではない。これからの日本を託せる政治家だと思えれば、微力ながらどんどん応援したいと思う。そして、実際にそういう政治家は少なからずいると思っている。

 と言いながら、こういう心の乱れは自分にとってあまりいいことではない。最近、そういう場合は炭を焼くことにしている。ジーンと温かさが伝わってくる。それだけで気持ちがほぐれるのである。

(090121 第84回 写真は原伸介の炭を焼いているところ)

 

 

 

TOPICS

ブログ最新記事一覧に戻る
Recommend Contents
このページのトップへ