多樂スパイス
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自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

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石原結實氏講話抜粋

2015.11.16

院長プロフ写真 前回に続き、ヒポクラティック・サナトリウムをテーマに。

 滞在中、石原結實先生の講話を聞いた。毎週日曜日、朝8時30分から11時まで行っている。これまでに1250回以上。「継続は力なり。なんの力かはわからないが」とは石原氏の弁。
 例によってマシンガンのような早口で情報満載、オヤジギャグ健在であった。
以下、箇条書きで当日の要点をまとめてみた。

●昨年、日本の医療費はついに40兆円を超えた。
●死因の1位はガン、2位は心筋梗塞、3位は肺炎。以後、脳卒中、事故、老衰、自殺、腎不全、肝硬変、肺気腫と続く。圧倒的に増えているのはガン。男性は3人に2人、女性は2人に1人の割合でガンになるという。
●肺炎は抗がん剤やステロイドを大量に投与した患者に多い。
●本来、発がん物質により毎日大量のがんが発生しているが、白血球NK細胞でそのほとんどは殺される。がん細胞が10億個集まると直径0.5mm、1グラムになるが、そこまで至るには平均で19年かかる。
●ホルミーシス効果。放射能など有害なものでも少量なら効く場合があるということ。どうしても抗がん剤を投与したい医師には、低量での治療を依頼するといい。銀座並木通りクリニックではそれが効果的に行われている。
●まず体は食でつくられる。それが血液に乗って各器官(内臓など)へ運ばれる。つまり、血流に滞りがあれば、その分、病気になる確率が高まる。万病は血の汚れによって引き起こされる。
●3食食べて健康になろうとするのは、西から太陽を昇らせようとするのと同じ行為。昔のように、朝飯の前から働くわけではないし、食事そのものも西洋風の高タンパク・高脂肪食が多い。
●病気の原因は食べ過ぎ、運動不足、冷え、ストレス、汚染物質などが主である。
●空腹になると、白血球の活動も活発になる。
●人間はまず体の中で糖を作ることから始めた。糖、塩分、ビタミン、ミネラルは必須栄養素。よって、糖質制限ダイエットは危険。
●食事は歯の種類を目安にするといい。人間の歯32本のうち20本は臼歯。この割合(32分の20)で穀物を食べる。8本は門歯。この割合で野菜を食べる。4本は犬歯。この割合で肉・魚・卵を食べる。
●ヨーロッパ人は、寒さがひどく、野菜をじゅうぶんに摂れなかったので肉を食べるしかなかった。そのため、体内で腐っていく肉を早く排泄するため胴の長さを短くする必要があった。ヨーロッパ人は足が長いのではなく、胴が短いだけ(笑)。また、寒気を急に肺に吸い込むと負担がかかるので鼻の穴を狭くし、高い鼻の中で外気をいったん溜めるような構造になった。
●古代ローマ、古代エジプト、みんな病気で滅んだ。文明が発達すると美食、運動不足が高じて病気がはびこり、破滅する。
●私は病気になったことがない。国民みんなが私みたいになれば、医療費はゼロ。

こんなジョークも飛び出した。
「サッカーやってると、傷が絶えないでしょう? それ、擦過傷」
「ドイツへ行くと、どいつもこいつもドイツ人」
「娘は可愛い。でも、血のつながっていない娘ならもっといい」
(自分のお腹をバン!と叩き)「石のように硬い腹。石、腹」
「ドイツへ行くと、男子トイレはHerren。な〜んだ、入えれねぇのか。女子トイレはDamen。な〜んだ、入っちゃダメなの?」
「何を食べてもいいが、ひとつだけ食べたらダメなものがある。いいですか、皆さん。人を食ったらダメですよ」
 講話の最後に一礼し、「投げ銭だけはご遠慮ください」と言いながら足早に会場を去った石原センセイであった。
(151116 第594回 写真は石原結實氏)

 

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